保険料と保険期間の見直し

生命保険の補償金額は、高めに設定したいもの。ただし、補償金額を高く設定すればするほど、保険料の負担が重くなります。保険料を設定するポイントは、自分の資産状況や生活に見合った金額にすること。生涯に亘って家庭生活を維持するために必要な資産の額が該当しますが、全額を保険でまかなう必要もありません。遺族年金や死亡退職金、弔慰金なども支給される見込みがあるためです。

保障期間を決めるポイントは、必要な長さまで確保できること。通常、保障期間は、必要な期間よりも短い設定しかされていない商品がほとんどです。加入時の年齢が高くなれば、そのぶん支払う保険料も高くなってしまうため、加入時に必要な長さの保証を受けられる商品を選ぶことが大切なのです。目先の保険料の安さに釣られて、保障期間が短い保険に加入するのは、検討し直したほうがよいでしょう。

保険料が適当だと思って保障期間を重視せずに加入してしまうと、例えば10年後の更新時に、保険料が各段に高くなってしまう可能性があります。それよりも、ある程度の保険料の高さを覚悟しても、必要な期間を保障してくれることを優先したほうがお得です。こうした判断力も、ファイナンシャルプランナーに相談することで、自然とついてきます。