保険見直し点はFPに聞く


保険を見直して家計を節約したいと思ったとき、何から見直したらいいのか、とまどってしまうことが多いもの。最善の保険見直しを実現したいと希望するなら、人生のマネープランの立て方や保険商品について幅広く理解しているファイナンシャルプランナーに相談してみる価値があります。ここでは、FPに聞く、保険見直しのポイントについて紹介しましょう。

保険の種類を見直してみることは、重要です。ポイントは、いざというときに必要な保証を受けられるかどうか。当たり前のようでいて、契約時には流されてしまう人が多い問題です。そこで考えたいのが、保険加入や見直しの目的。老後の生活を安定させる目的がある場合は、終身保険への加入を検討するなど、目的から導かれる保険の保障を再検討してみましょう。

保険の受取人を見直すことも、節約となり得ます。例えば、受取人によく設定される法定相続人も、配偶者にするか、親や子供にするかによって控除制度が違ってきます。特に節税対策になるのが、配偶者を法定相続人として設定するケース。配偶者控除の最低保証額である1億6000万円までは、相続税が控除されるメリットは、活用したいポイントです。

必要な保障期間と保険料との関係は、見落としてはならないことです。保険料は、年齢が高くなるにつれて比例します。このため、加入時には安かった保険料が、更新時には跳ね上がってしまうことも珍しくありません。あらかじめ、必要な保障期間の保険に加入するのが、長い目で見た保険料の節約にもなります。